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会社に入社できたのはいいけど、早くも辞めたいけどリスクもあって怖い。短期離職した人は後悔していないの?
こんな悩みを解決していく。
本記事の内容
※クリックすると、気になる項目までページ内移動ができるぞ。
本記事の信頼性
本記事を書いている俺は、実際に新卒半年で不動産会社を退職→無職2ヶ月経験→月残業20時間以下のホワイト企業に転職。嫌なことから逃げるように2回転職をして年収を320万→450万へ年収UPに成功。
はじめに
最近は入社3年以内に辞める人が3割以上という大転職時代なので、短期離職する人も多くなっている。
しかし、いざ入社1年以内に辞めようとすると
そんなすぐに辞めて次の転職でうまくいくと思ってるの?w
そんなすぐに辞めたら絶対に後悔するよ?w
みたいに周りから大反対されるだろう。
俺も実際に新卒半年で辞めた時に上司からボロクソに言われて止められた。
そして結果、俺は2度の短期離職を繰り返したが、全く後悔していない。しかし、一般的に短期離職した人たちはどうなのだろう?ということが知りたいところだと思う。
だから、今回は短期離職者333人にとったアンケート結果とX(旧Twitter)での口コミを元に調査したので、いま短期離職しようとしている人はぜひ最後まで読んでほしい。
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目次(クリックしてジャンプ)
1.短期で会社を辞めたことを後悔していない人が9割
株式会社AlbaLinkがとったこのアンケートによると、「入社1年以内に会社を辞めたことを後悔しているか」と聞いたところ、「全く後悔していない」「あまり後悔していない」と答えた人が合わせて89.2%と全体の9割近くに。
1年以内に辞めたことを後悔している人は1割ほどにとどまり、後悔していない人の方が圧倒的に多いとわかった。
参照元:【入社1年以内に会社を辞めた理由ランキング】男女333人アンケート調査
次に、X(旧Twitter)の口コミを調査したので、ぜひ見てほしい↓↓
【7割】後悔していない声【X(旧Twitter)】
ツイッター集計でも7割の人が後悔はないとの調査結果が出た。
俺の体験談
俺も2回短期離職をしたが、全く後悔はしていない。
【3割】逆に後悔した人の声【X(旧Twitter)】
X(旧Twitter)では7割の人が「短期離職しても後悔していない」との結果が出たが、裏を返すと残りの3割は後悔しているということ。
後悔した人の口コミも見ていこう。
仮に大企業に入っても短期離職をしてしまうと、第二新卒として転職活動では世間の風当たりは強い。
俺の体験談
俺は短期離職をしても後悔はしていないが、確かに転職活動の時はめちゃくちゃ苦労した。ただし、スキルを身につけるとそこまで苦労はしないので、その人のスキルの問題だ。
2.入社1年以内に会社を辞めた理由7選
株式会社AlbaLinkが入社1年以内に会社を辞めた経験がある333名に「辞めた理由」を聞いたところ、1位は「人間関係が悪い(107人)」。2位「仕事内容が合わなかった(67人)」、3位「求人票と実際の条件が違った(43人)」、4位「ハラスメントがあった(30人)」と続いた。
「人間関係」を挙げた人が圧倒的多数だな。
参照元:【入社1年以内に会社を辞めた理由ランキング】男女333人アンケート調査
それぞれを詳細に見ていく。
1位:人間関係が悪い
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実際の声
職場の人間関係がうまくいかないと、孤独やストレスを感じるだけでない。「わからないことがあっても質問しにくい」「仕事を手伝ってほしいときに頼めない」など、業務にも支障が出てしまう。
合わない相手が上司・指導係だったり、職場全体の雰囲気が悪かったりする場合には、大きなストレスになる。
2位:仕事内容が合わなかった
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実際の声
アパレルショップの販売員をしていましたが、カフェやブライダルでの接客とは違って「服を買ってもらうように接客する」のが自分とは合わなくて辞めました(23歳 女性)
最も行きたくない部署に配属されたため(39歳 男性)
事務希望で入社したがテレアポの担当になり、「どうしてもできない」と思って辞めた(40歳 女性)
「入社したら希望と違う部署に配属された」「実際に働きだしてみたら職種が合わなかった」などの理由で退職した人も多数。
能力やスキルに合っていない職種だと、力が発揮できず成果もあがりにくいので、自信をなくしてしまう人もいる。当然やりがいも感じにくいので「部署異動できないなら退職しよう」と考える人も多いのだろう。
3位:求人票と実際の条件が違った
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実際の声
求人では「月給」と出ていたのに、最初は未経験だからと業務委託で働くことになったため(27歳 女性)
面接では「出張がない」と言われたのに、実際には出張があったから(36歳 男性)
入社前に聞いていた条件とあまりにも違っていたため(45歳 女性)
違った条件は「雇用形態」「給与」「仕事内容」「勤務時間」など。
求人票の内容を実際の条件が違っていると、「騙された」と感じ、会社に不信感をもってしまう人もいるだろう。
4位:ハラスメントがあった
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実際の声
入社前に「母親の看病があるので過度な残業はできない」といったら、上司にパワハラされた(23歳 男性)
パワハラが横行していたため(32歳 男性)
入社間もない頃から経営層や先輩から言葉のパワハラを受け、精神的にしんどくなった(46歳 女性)
パワハラやセクハラに悩んで退職した人も多いとわかる。「ハラスメントを止める人がいない」「ハラスメントの通報窓口が機能していない」という職場もあるのだろう。
5位:長時間労働が辛い
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実際の声
仕事が遅くまで続き、終電で帰れないことが多かった。会社で寝泊まりすることがあり、体を壊してしまった(27歳 男性)
仕事の拘束時間が長く睡眠時間も取れず、心身ともに疲れたからです(34歳 男性)
残業が多く、私生活が楽しめなくなったから(51歳 女性)
長時間労働が続くと、体力的にも精神的にもツラくなってくる。休日出勤もあるとさらにプライベートの時間がとりにくくなるため、リフレッシュもままならない。
ワークライフバランスがよくないため、退職を決意した人も多いとわかる。
6位:教育・研修体制が手薄
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実際の声
指導員がおらず、初日からひとりにされて不信感があった。また何も教えてもらっていないのに、「わからない」と言ったら怒られた(23歳 女性)
スキルが活かされない研修をさせられるなど、人事の在り方に疑問を感じたため(31歳 男性)
研修指導がなかった。辞めていく先輩からの引き継ぎノートのみで業務にあたるのは限界があった(41歳 女性)
十分な教育や指導がないまま現場に配置され、不安な思いをした人も多いようだ。知識や経験がないためにミスしたにもかかわらず、理不尽に叱責されて自信とやる気を失ってしまった人もいた。
人手不足で社員・スタッフに余裕のない職場だと、しっかりと指導してもらえない可能性が高い。
7位:残業代・給与の未払い
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実際の声
サービス残業が多かった(25歳 男性)
残業代が満額支払われなかったから。「入社3年未満の人は会社に利益をもたらしていない」という謎の理由から、会社に報告する残業時間を上長のさじ加減で決められていました(30歳 男性)
サービス残業が当たり前だったため(37歳 女性)
法定労働時間を超えた場合は残業代が支給されると決まっており、管理職ではないのに残業代が出ないのは労働基準法違反だ。みなし残業(固定残業)の場合でも、想定される時間を超えて残業した場合には、残業代が支給される。
「頑張っても見返りがない」「会社のコンプライアンス意識が低い」などの理由で、退職を決意した人も多いのだろう。
3.短期間で退職することによるメリット・デメリット
短期離職した人の9割が後悔していないというデータがあると解説したが、それでも短期離職するのは不安だろう。
ということで、短期離職することのメリット・デメリットについて短期離職を2回経験した俺が実体験を元に解説していくので、流し読みでササッと読んでほしい。
短期離職するメリット3選・デメリット3選
【メリット1】早い段階で自分に合った仕事が見つかる
短期間で退職をすると、すぐに違う会社で働ける。すると
あれ?この会社、働きやすいぞ。。笑
となる可能性がある。
会社によってやり方も違えば、正解も違うので活躍できるorできないは人によって変わる。
だから短期間で転職をしたほうが、自分に合った会社・仕事を見つけることができる。
【メリット2】体調が深刻化するのを未然に防げる
合わない会社で無理をして働くと精神的にダメージを受けて、うつ病などになったりする可能性がある。
そうなると仕事どころではなく、一度休養しないといけなくなるので、あなたの職歴に大きなキズが付いてしまう。
無理に我慢せずに短期間で退職すると、病気までに発展することもないので、最悪のケースを防ぐことができる。
【メリット3】時間のムダをせずに済む
合わない会社で働くことは、あなたの人生にとって時間のムダとなる。
合わない会社ではいくらあなたのスキルがあろうとまともに活躍することは難しい。
それほど、働く環境というのは大事なのだ。
この会社、俺/私には合わねぇわ。
と判断した瞬間にサクッと辞めて転職することができれば、合わない会社から脱却できて、さらにあなたに合う会社を探すこともできる。
俺の体験談
実際に俺は2年間で2度も転職しているが、合わない会社ではあまり活躍できなかった。今の会社の社風は合っているため、のびのび働けている。職場環境は本当に大事だ。
【デメリット1】転職における自信がなくなる
短期間で何度も転職していると、合わない会社を早めに見切りをつけて次に行けるというメリットはあるが、
俺/私ってこんなに会社を転々としていて大丈夫なの?合う会社ってこの世に存在するの?
と弱気になって自信がなくなってしまうこともある。
【デメリット2】転職エージェントの紹介を受けづらくなる
短期間で会社をやめると、採用面接官から嫌がられることが多い。
こいつ、前職を3ヶ月で辞めてるやん。採用してもすぐに辞めるんじゃね?
採用面接官が最も恐れていることは、ポンコツを採用してしまうことではなく、採用した社員がすぐに辞めてしまうことだ。
なぜなら、転職エージェント経由で一人採用するのに
「その人の年収」×30%=採用費用
としてかかってくる。仮に年収500万円の人を採用すると、500万円×0.3=150万円を転職エージェントに支払わないといけない。
こんな大金をかけて採用したのに、すぐに辞められてもらったら採用担当は上司に激詰めされるわけだ。
【デメリット3】辞めぐせが付く可能性がある
短期間で退職すると、色んな会社で働けるというメリットはあるが、ぽんぽん辞めてしまうと嫌なことがあるとすぐに
この会社もクソだな、辞めちゃお!
という、あたかも正社員をバイトのノリで辞めてしまう。
俺の体験談
俺は2年で2回転職したが、嫌なことがあるとすぐに辞めることが頭をよぎるので、確実に辞め癖がついてしまった。(今はもう癖はなくなったが)
4.【体験談】俺の2回の短期離職
実際に俺は短期離職を2回繰り返した。
俺の短期離職歴
- 1回目:不動産会社を入社半年で退職
- 2回目:Web広告代理店を入社1年で退職
2回も短期離職をした結果、確かに転職の時に書類がめちゃくちゃ落ちたので、不利になった感は否めないが、1年以内に辞めたことは全く後悔していない。
転職の時に不利になったとはいえ、辛い環境の中働き続けたら、体がボロボロになってしまう可能性もあったので、メリットとデメリットを天秤にかけた時に、メリットが上回ったということだ。
※短期離職して転職活動でめちゃくちゃ苦労した体験談はこちらから読める↓↓
あなたにスキルがあれば、短期離職をしたという経歴があっても転職時に苦労はしない。実際に俺も1回目の転職の時はスキルがなかったので転職活動に苦労したが、2回目の転職の時は広告運用の実務経験が1年あったので、そこまで転職に苦労しなかった。
すでに短期離職してしまっていてスキルが何もない人は、下記の記事を読んで転職を成功させてスキルを獲得してくれ↓↓
【再現率99%】短期離職者が転職を成功させる完全ロードマップを大公開【元短期離職者が解説】
5.【まとめ】スキルさえ身につければ短期離職をしても問題ない
↓タップするとQ&Aが見れるぞ。
【まとめ】Q&A
- 入社1年以内に退職して後悔している人はどれくらいいるか?
-
辞めた人の9割は後悔していないとのアンケート結果がある。X(旧Twitter)でも約7割が後悔していないとの結果となった。
ちなみに俺も短期離職を2回したことがあるが、全く後悔していない。
- 入社1年以内に退職した7つの理由とは?
-
333人にアンケートを取った結果、以下のような結果となった。やはり人間関係の問題が1番多い。
1位:人間関係が悪い
2位:仕事内容が合わなかった
3位:求人票と実際の条件が違った
4位:ハラスメントがあった
5位:長時間労働が辛い
6位:教育・研修体制が手薄
7位:残業代・給与の未払い
あなたに伝えたい
短期離職をすると、次の転職で不利になることは間違いない。
しかし、辞めたいと思うほどの職場で長いこと働くのは精神的にも肉体的にも良くない。
下手したら、病気になって働けない体になってしまうリスクすらあるので、そこを考慮すると、パッと辞めてしまうのは良いことだとも言える。
俺含めて、1年以内に辞めた人の声を聞いても、ほとんどの人が後悔していないというデータもあるので、
働き始めてすぐだけど、自分に合わなくて働いているのが辛い。
という人は、まずは転職サイトと転職エージェントを登録して転職先を探すところから始めてみてくれ。
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すぐに転職を考えている人へ
短期離職者が使うべき転職サイト・転職エージェントを使って転職を成功させてくれ。(実際に俺も使った)
【実際に使ってわかった】短期離職者におすすめの転職エージェント
今すぐに会社を辞めたい人へ
真っ先にすることは、会社を辞めること。辞められなければ退職代行を使えばいい。
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