※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Webマーケターになろうか迷っているんだが、Webマーケティングを本業にするとどんなメリット・デメリットがあるのかを知りたい!
こんな要望にお答えしていく。
本記事の内容
※クリックすると、気になる項目までページ内移動ができるぞ。
本記事の信頼性
本記事を書いている俺は、実際に新卒半年で不動産会社を退職→無職2ヶ月経験→ホワイトなWeb広告代理店に入社。現在は残業10時間以内の転職エージェント・サイト会社のSEO・Web広告運用の担当として従事。
今は、人類のほとんどがスマホを持っている超デジタル時代。その中で、スマホでなにか検索して欲しい物をポチッと購入したなんて経験は一度はあるだろう。
そう、今はWeb上で商品やサービスを売る時代。ひいてはWebマーケティングを制する会社や個人は世界を制すると言っても過言ではない。
実際に、SNSでは10代や20代のインフルエンサーが商品を紹介して企業から多額な報酬を貰って、年収うん千万円を稼いでいる。
そして今後もWeb上からものを購入することは加速して、なくなることはないだろう。
そんなWebマーケティングが企業の命運を握るこの時代に、Webマーケターは足りていない。需要に対して供給が全く足りていない。
こんなスーパーボーナスタイムにWebマーケターにならない選択肢がないので、ぜひこの記事を最後まで読んで欲しい。
Webマーケティング業界に来てみろ、世界が変わるぞ。
目次(クリックしてジャンプ)
【結論】Webマーケティングを本業にしたほうがいい
メリット・デメリットを話す前に、未経験から転職して現役のWebマーケターとして働いている俺の見解を話したい。
メリット・デメリットを引っくるめて、Webマーケティングを本業にしたほうがいいと断言できる。
なぜなら、俺は実際にWebマーケティングを本業にしてから人生が好転しているからだ!!
これが、俺がWebマーケティングを本業にすることを強くオススメする理由だ。
今からWebマーケティングを本業とした時のメリット6個・デメリット4個を話すのだが、正直メリットがでかすぎてデメリットはミジンコだ。
Webマーケティング業界に転職しようか。どうしようかな。。
と悩んでいる人は是非最後まで読んで欲しい。
Webマーケティングを本業にするメリット6選
1.どの会社でも使えるスキルが身につく
冒頭でも軽く話したが、Web上で商品やサービスを売って会社全体の売上を拡大したいとどの会社も考えている。
だからこそ、Webマーケティングのスキルを一度身につけてしまえば、どんな会社でも必要とされるIT人材となれる。
ちなみに、Webマーケティングのスキルとは下記のようなスキルである
- Googleアナリティクスの実務経験
- Googleサーチコンソールの実務経験
- Looker Studioの実務経験
- Web広告運用の実務経験(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、Amazon・楽天広告など)
- SEO対策の実務経験
- SNS運用の実務経験
- HTML、CSSの実務経験
- Excel中級レベル以上の実務経験
- SQL、Pythonの実務経験
などなど、挙げればきりがないが、使いこなせるツールがあればあるほど、希少価値が高いWebマーケターとなり、様々な会社から引っ張りだこである。
2.パソコン1台で仕事ができる
Webマーケターはその名の通り、仕事の対象はWebなのでパソコン1台あればほとんど業務ができてしまう。
後でも話すのだが、パソコン1台で仕事ができれば場所に縛られることなく仕事ができるため、
- 平日の朝のスタバで
- ギリギリまで寝られる家で
- 旅行先でバカンスを楽しみながら
上記のように、わざわざオフィスに出社せずに済む。
これがどれだけ幸せなことか、毎日満員電車に揺られながら出社している社畜のみんなには痛いほど分かるだろう。
俺の体験談
実際に俺の会社では、プログラマーやWebマーケターはカフェ・家・オフィスなど自由な場所で働いている。
3.在宅ワークができる
パソコン一台で仕事ができる上に、今の時代はZoomやGoogleMeetなどの無料で使えるWebミーティングツールがあるため、家で仕事ができてしまう。
Webマーケティングの会社では、フルリモートで働いている人も珍しくない。
俺も実際にWeb広告代理店で働いていたときは、週に3回は在宅ワークをしていた。
在宅ワークは仕事さえしていれば、
- 仕事中に洗い物や掃除ができたり
- どうしても見たいスポーツのライブ中継を見れたり
- 宅配物を受け取れたり
- 副業に励むこともできたり
- 満員電車に乗らなくてすむ
とメリットが絶大なため、人生における生産性が爆発的に向上する。
4.副業ができる
Webマーケティング系は副業もしやすい。クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで
- Web広告運用代行
- SNS運用代行
- 動画編集代行
- 画像編集代行
- Youtubeサムネイル作成代行
- Youtubeディレクター
- Webライティング
- Webサイト制作
などなど、案件が死ぬほどある。
また、個人でブログやSNSを運用することで、個人でメディアを作ってアクセスを伸ばし、アフィリエイトなどやコンテンツ販売で月収100万円以上も夢ではない。
しかも、軌道に乗ったメディアは半自動的に集客をしてくれるため、そこまで手を動かさなくてもチャリンとお金が入ってくる自動販売機となる。
これがWebマーケティングの力なのだ。
5.年収がそこそこ高い
Webマーケティング業界の平均年収と全体の平均年収を比べてみよう。
Webマーケティング平均年収 | 全国平均年収 |
511万円 | 403万円 |
※DODA調べ
見ての通り、全平均年収と比べて100万円ほども高いことが分かる。
また、Webマーケティングの年収分布は下記のようになる。
ボリュームゾーンである300万円~500万円が多いものの、男性に限っては年収1,000万円以上が10%ほど存在する。
Webマーケティングとは、そこそこ年収が高く、スキルを身につけると年収1,000万円以上も射程圏内な職業なのである。
何度も言うが、Webマーケティングの知識や経験のある人材が必要とされている割には、そのような人材がそこまでいない。
だからこそ、
Web広告の運用を何年か経験してたぜ。
SEOコンサルの会社で業務経験があるぜ。
Instagramで1万人以上のフォロワーがいて、アフィリエイト収入あるぜ。
とWebマーケティングのなんかしらのスキルが1つあるだけで若くても年収400万円以上は固い。(実際俺は、短期離職を2回繰り返して職歴ボロボロでも25歳で年収400万円以上もらっている)
さらに、これらのスキルが複数あって、
俺、Web広告×SEO×SNS全部できるぜ。
というWebマーケティング全般のジェネラリストとなれば、企業全体のWebマーケティング責任者として年収が爆発的に上がる。
その上、個人的に副業としてマーケティング支援などもすれば、年収1,000万円などはすぐに突破できる。
6.転職の幅が広くなる
何度もいうが、今存在する全ての企業がWebからの集客をできないと事業拡大が上手く行かない状況にある。
つまり、事業拡大をする上でWebマーケティングを避けられないのだ。
全業界がWebマーケティングの必要性を感じているため、極論、Webマーケターは全業界の全企業に転職できる。
営業も全企業に必要とされるが、Webマーケターと人数が圧倒的に違う。
営業は人数がアホほど多いが、Webマーケターはかなり少ないため、転職の幅が広い。
Webマーケティングを本業にするデメリット4選
1.常に勉強しなければならない
IT業界は技術が進化するスピードが恐ろしく早く、IT業界を牽引する世界のGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの頭文字を取ったもの)の進化が半端ないため、それについていくために最新の情報のキャッチアップは欠かせない。
今日使えていた機能が明日には使えなくなることも珍しくないため、業務外も興味を持って勉強しないといけない。
だからこそ、未経験Webマーケターの求人募集要項として99%
自分で勉強ができる人
のようなことが書かれている。
これは全業界に共通することだが、特にWebマーケターには必要な資質である。
この業界は業務自体に興味を持っていないと厳しいかもしれない。それほど移り変わりが激しく、自分で最新情報をアップデートしなければならない。
2.結果が全て数字に出るので厳しい世界
Webマーケターの仕事は「サイトの流入を増やして会社の売上を増やす」ことだ。
なので、
- ページビュー数(どれだけサイトが見られたか)
- ユーザー数(どれだけの人数がサイトを見たか)
- お問い合わせ数
- お問い合わせ率(どれだけの割合でお問い合わせに繋がったか)
などなど、サイト分析ツールであるGoogleアナリティクスで全て数字として出てしまう。
会社の売上に直結してしまうため、なかなかにプレッシャーのある日々を過ごすこととなる。
とは言え、俺が以前働いていた不動産営業時代と比べると、数字が悪いからと言って毎日詰められるわけではないので、営業と比べると全然マシだ。
営業の方が100倍はプレッシャーがあった。笑
3.実力がないと生き残れなくなる
おそらく後10~20年もすると、ルーティン作業だけをこなすWebマーケターはほぼ壊滅するだろう。
というのも、特にWebマーケティング業界はAIの発展が目覚ましく、今でも下記の業務がAIに置き換わっている。
- Web広告運用:広告運用の自動化、広告文案の作成
- SEO:ChatGPTなどによる簡単な記事の作成、競合分析
- SNS運用:Youtube台本の下書き作成
上記はあくまでも一例に過ぎず、もっと他にもAIツールが使われているし、俺も実際に本業の業務で活用している。
よって業務効率は上昇したが、その分脳死でできる単純作業やルーティン作業は消え去りつつあるため、手だけ動かすことで生き残ってきたWebマーケターの今後は暗い。
だからこそ、本当に会社の事業について理解していてWebを通して売上を拡大させる仕組みを作れるWebマーケターだけが、いつまでも生き残り、作業だけをこなすWebマーケターはAIに仕事を乗っ取られる。
AIに乗っ取られるのではなくAIを使いこなす側に回ろう。
4.人と関わることが多いので一人で作業したい人には不向き
Webマーケターはパソコン一台で仕事ができるから人と関わらなくてもいいぞ!!
なんてことをほざく輩が大量発生しているので、「Webマーケターは一人で引きこもってできる仕事」みたいに勘違いされていることが多いが、これは半分正解で半分間違いである。
確かにブログやSNSアカウントを立ち上げて、0からアクセスを増やして自分の商品やアフィリエイトで稼げば、一人で完結する。
しかし、
- 社内のWebマーケターで働く
- Webマーケティング支援の会社でWebマーケターで働く
場合は話が違ってくる。
1.社内のWebマーケターとして働く
普通の会社の社内Webマーケターとして働く場合、社内のWebマーケティング業務はもちろんのこと、
パソコンの画面がつかなくなったから直して欲しい。
Web会議をしたいからセッティングして欲しい。
などなど、パソコン関連の雑用も舞い込んでくるため、必ず社内の人間と関わることとなる。
また、SEO用の社内サイトでターゲットに刺さる記事を書きたいとなった時、ターゲットであるお客様と直に接している営業の協力は不可欠なので、その時も社内の人間と関係を築かないといけない。
社内Webマーケターはコミュニケーション能力が求められる。
俺の体験談
実際に俺も、社内のWebマーケターとしてWebマーケティング以外の業務も沢山こなしている。正直めんどい。笑
2.Webマーケティング支援の会社でWebマーケターで働く
Webマーケティング支援の会社も当然コミュニケーション能力が求められる。
その理由を話す前に、大前提としてWebマーケティング支援の会社というのは、主に下記のような会社のことを言う。
- 広告代理店
- SEOコンサルティング会社
- SNS運用代行会社
上記3つの会社では、必ずクライアントが存在し、こちらが受注側なので、ぶっちゃけクライアントワークに関しては、Webマーケティングの専門的な知識より、「どれだけクライアントに信頼されるのか」が大切になってくる。
なので、Webマーケティング支援会社でWebマーケターとして働く場合も、人と関わりまくるしコミュニケーション能力が大切になる。
【結論】Webマーケターは最高である
今回は、現役Webマーケターの俺が、「Webマーケターを本業にするメリットとデメリット」について解説した。
Q Webマーケティングを本業にするメリットは? |
A 6つある。これらは人生を変えるほどのメリットとなる。
|
Q Webマーケティングを本業にするデメリットは? |
A 4つある。これらはさほどデメリットとはならない。
|
あなたに伝えたい
この記事を読んでいるということは少しは
Webマーケティング業界に転職するのありかもな。
って思っているんだろう。1ミリでもWebマーケティングに興味があるんだろう?
でも現状の環境を変えるのが怖いんだろう。あなたのその気持、痛いほどわかる。
俺だってそうだった。新卒で不動産営業をして、そこから未経験でWebマーケティング業界に転職したのだから。
でも、今では少しの勇気を出して転職してよかったと思っている。なぜなら
- 好きな時に在宅ワークができて
- 残業も月80時間→月20時間以内に減って
- どの会社でも必要とされるので転職も簡単で
- 残業が減ったのに年収が80万円上がった
という他にも数え切れない程の良いことが起きて、人生が好転している。
俺がやったことは1つだけ。「今伸びているWebマーケティング業界に転職した」だけ。
当然、なんのスキルもなかった。Excelの関数もまともに使えなかったし。笑
だから当然転職活動には苦労した。未経験でWebマーケティングに転職したときの苦労話は下の記事で読めるので、興味があれば読んでほしい↓
でも、明らかに俺の人生は変わった。だから今の仕事で満足していないあなた、そしてWebマーケティングに1ミリでも興味があるなら、1回挑戦してほしい。
今日本中で求められているスキルが身につくぞ。副業もできて年収がバク上がりする可能性すらある。
そんな希望に溢れたWebマーケティングに転職したいと思う人は、とにかく転職してほしい。以上。
-
【未経験向け】実際に使ったWebマーケティングでおすすめの転職エージェント・サイト10選
未経験からWebマーケティングに転職したいから本当に役立つ転職サイトやエージェントを教えて欲しい。役に立たないのはいらない。 こんな要望にお答えしていく。 本記事の内容 未経験からWebマーケティング ...
続きを見る