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転職回数が多い人って年収を上げられてる優秀な人なの?それとも短期離職を繰り返しているただの無能?
そんな悩みに回答していく。
本記事の内容
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本記事の信頼性
本記事を書いている俺は、実際に新卒半年で不動産会社を退職→無職2ヶ月経験→月残業20時間以下のホワイト企業に転職。嫌なことから逃げるように2回転職をして年収を320万→450万へ年収UPに成功。
はじめに
終身雇用が崩れている現在は、同じ会社に勤め続けるキャリアだけでなく、転職するキャリアも一般的になってきている。
しかし「転職回数多い」と聞くと今でもネガティブな印象を持つ人も少なくない。
でも、俺がこれまで出会ってきた優秀な人の多くは、これまでに複数回転職経験がある人が多い。
俺も実際に2回転職をしてきたが、年収とキャリアが少しずつ上げってきた。
一方で、中には転職を繰り返してもうまくいかない人もいる。
- 転職した結果、年収が下がった
- 理想の仕事に転職できなかった
- 転職してキャリア/役職が下がった
世間一般ではこちらの方が目立つかもしれない。
そこでこの記事では、これからのキャリアで後悔しないために、転職回数が多い優秀な人の特徴や転職回数が多くても次の転職で失敗しないための方法について解説する。
転職回数が多くなってきて不安に思っている人は必見の内容だ。
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目次(クリックしてジャンプ)
転職回数が多い優秀な人の特徴5選
転職を繰り返すことで失敗しないためには、転職回数が多い優秀な人の特徴を知っておくのが大事。
優秀な人たちには以下の共通点がある↓↓
転職回数が多い優秀な人の特徴5選
1.社外でも使えるスキルの棚卸を常日頃から行っている
転職回数が多いけど優秀で年収を上げられる人の特徴として、社外で使えるスキルを常に意識して棚卸ししている傾向がある。
仕事で培われるスキルとして社内でしか通用しないようなスキルと社外でも通用するスキル(ポータブルスキル)の2つに分かれる。
- 社内人脈:社内SEのXさんと営業のYさんは、同じ大学出身で仲が良い。Xさんの合意を取り付けようと思うと、Yさんを味方につけるのがいい
- 社内資料:社内で案件を通そうと思うと、分厚い稟議書を作らねばならない。
- 社内のお作法:会社の投資委員会には、2日前までに事務局に資料を提出。当日はハードコピーを40部準備する。
こうやって書くと、会社ってコントあるいはジョークみたいなことが多い。
ただ、これを心底くだらないと思うか、ネタ性を面白がりつつも汎用化を試みるかで、実は大きな差が生まれるのではないかと思っている。
- 医療業界でのBtoB営業経験
- 戦略コンサルタント会社でのコンサル経験
- 事業会社でのマーケティングの戦略立案・施策の企画運用経験
- 広告代理店でのWeb広告運用経験
- オウンドメディア運用におけるサイト設計、SEO対策、セールスライティング
- クラウド基盤構築における設計・開発・テスト・運用リリース
- 10名以下の部下のマネジメント(労務管理、キャリア指導、働き甲斐向上、採用)
どこの会社でもそのスキル・経験があれば今と同じように再現できるという点がポイントだ。わかりやすく言うと、下記のような求人票の「応募資格」のスキル欄がポータブルスキルだ。
このようなポータブルスキルを持っていると、違う会社でも活躍できるので、転職回数が多くても年収を上げられる可能性が高い。
更に優秀な人は、自分が今このようなスキルをどのレベルでどの程度持っているかを把握するためにスキルのチェック(スキルの棚卸し)を定期的にしている。
自分がどのスキルを持っているかを言語化すること。棚卸しをすることで、次の転職までにどんなスキルが必要かを把握できる。
2.スキルアップや経験を積むために行動している
転職回数が多いけど優秀で年収を上げられる人の特徴として、足りないスキルや経験を積むために行動している傾向がある。
定期的にスキルの棚卸を行うと、自分に何ができて何が足りないのかが見えてくる。
優秀な人は、自分にできることである得意スキルをさらに伸ばし、足りないスキルは新たに身につけようと努力する。
【業務中】
- トップセールスの先輩に同行してスキルを盗む
- 新たなプロジェクトに自ら参加して経験を積む
【業務外】
- 資格の勉強をして取得する
- 専門書を購入して新たなスキルのベースを身に着けて本業に活かす
- 副業を試みてスキルを習得する
スキルや経験を積むために1番重要なのは「行動すること」。
頭で考えているだけでは無意味。本を買ってみるとかからでも始めてみよう。
どれだけ低スペックな人でも、小さな一歩を踏み出すことで1年後には見える景色が徐々に変わっていることに気づくだろう。
あなたにビジネス戦闘力さえあれば、転職回数が多かろうが転職に困ることは絶対にない。コツコツと積み上げていこう。
俺の体験談
俺は2社目の広告代理店時代に、とにかくスキルを身につけるために業務外もWeb広告以外の領域(プログラミングなど)を独学することで、今の事業会社へ年収80万円アップで転職できた。
3.常にどのようなキャリアを形成したいか考えている
転職回数が多いけど優秀で年収を上げられる人の特徴として、足りないスキルや経験を積むために行動している傾向がある。
優秀な人は、行き当たりばったりではなく、ぼんやりとでも先を見据えて行動している。難しく考える必要はなく、下のように漠然と方向を考えるだけでも良い。
- Web広告運用をしてきたが、今後はWeb集客全体を網羅できるようになりたいから今度はSEOコンサルの会社に転職しよう。
- WebエンジニアとしてJavaScriptやPHPを使ってWebサイトを作成してきたが、アプリの需要のほうが高いからSwiftを勉強してアプリ開発をしている会社に転職しよう。
自分のやりたい仕事や得意な仕事をするために、理想の未来から逆算して今やるべきことを地道に実行していくことで理想に近づける。
今の時代、70歳まで働かないと生きていけないので、長い道のりを考えて行動しているのとしていないのとでは、取り返しのつかない差ができる。
4.環境や待遇が悪い会社への見切りが早い
転職回数が多いけど優秀で年収を上げられる人の特徴として、環境や待遇の悪い会社への見切りが早い傾向がある。
優秀な人ほど、会社を変えるために多大なる労力を使うよりも、転職して自分から環境を変えた方が近道だと知っている。
履歴書に短期離職の傷がつくが、それまでの実績に自信があるため、環境や待遇が悪い会社への見切りは早い。その結果、優秀でも転職回数が多くなっている。
環境や待遇が悪いブラック企業の特徴は下記の記事でまとめているので、ブラック企業で無駄な時間を過ごしたくない人は必読↓↓
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俺の体験談
俺自身、転職を2回経験したから分かるが、環境や待遇は99%変わらないので、会社を変えるよりも転職した方が早い。
5.単純にスペックが高い
転職回数が多いけど優秀で年収を上げられる人の特徴として、単純にスペックが高い傾向がある。
これに関しては傾向というよりは、ほぼほぼ100%の確率でハイスペックである。ここで言うハイスペックは高学歴ではなく
- 仕事に対しての知識量・経験が半端ない
- コミュニケーション能力が半端ない
などの、実際に仕事をゴリゴリと進められる能力が長けているという意味だ。中途社員は即戦力として採用されることがほとんどなので、ビジネス戦闘力が高い人は何回転職してようが採用される。
俺の体験談
今いる会社のWebエンジニアの人で恐ろしく仕事ができる人がいて、まさにこのタイプ。40歳で6回ほど転職しているが、うちの会社はこの人がいないと回らないほど大活躍している。
転職回数が多いだけの無能の特徴5選
俺の体感だが、転職回数が多い人のほとんどが優秀ではなくザコ側である。(俺も含む)
その特徴は以下の5つだ↓↓
転職回数が多いだけのザコの特徴5選
1.仕事の成功/失敗の要因を言語化できない
転職回数が多いだけの無能の特徴として、仕事で結果が出たときにその要因を言語化できない傾向がある。
仕事をしていると、成功するときも失敗するときもあるだろう。しかし、その成功と失敗には何らかしらの理由があるのだ。
もちろん運良く成功した/運悪く失敗した場合もあるが、それ以外の原因が少なからずあるはずだ。
そこで、「なぜ成功/失敗したのか?」という要因を言語化できないと、
- また同じように失敗する/同じように成功できない
- 転職の面接で成功要因をうまく話せない
- 転職先でも思うように活躍できない
と言うような貴重な経験を無下にする非常にもったいない事態が発生する。
優秀なハイスペさんは、確実にここを言語化して学習してくるので、俺を含めただでさえ一般人かそれ以下のゴミスペックな人は、経験を無駄にしないように要因を言語化できるようにしよう。
2.スキルアップや経験を積むための行動をしていない
転職回数が多いだけの無能の特徴として、スキルアップするための努力を何もしていない傾向がある。
ここで残念なお知らせだが、我ら凡人以下の人間は人よりも努力をしないと、頭一つ飛び抜ける結果を出して年収を上げることはできない。
そして悲しいことにザコほどスキルアップをするための努力をせず、優秀な人ほどさらに努力して経済的にも人間的魅力も差が開く一方なのだ。
凡人は今すぐ立ち上がれ。ハイスペに全てを持っていかれる前に。
※※頑張りたいけど今の仕事に不満しかなくて頑張る気力が起きない人へ※※
今すぐ会社を辞める準備をして、未経験からWebマーケティング業界に来い。
Webマーケティングを本業にすると、、、- 年収が上がる→平均年収は511万円と平均よりも80万円ほど高い
- 未経験でも比較的取り組みやすい→プログラミングほど難しくないため文系の人でも仕事にしやすい
- リモートワークができる→パソコン一台でできるのでどこでも働ける
- 副業との相性抜群→本業で得た知識をそのまま副業として使える希少な仕事
などなど、上げればきりがないほどのメリットを抱えた今大人気の職業だ。(ちなみに俺は未経験からWebマーケティングに転職した。)
未経験からでもWebマーケティング業界で働く方法は下の記事で解説しているので、何か変えたい人は今すぐ読んで行動してくれ↓↓
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3.キャリアの方向性が行き当たりばったり
転職回数が多いだけの無能の特徴として、キャリアの方向性が行き当たりばったりな傾向がある。
自分が将来どうなりたいのか、何をしていたいのかを考えて転職をしておかないと、軸ブレブレでフラフラと転職をすることとなる。
若い20〜30代前半までは、それでも転職できる会社はあるが、30代後半になってもそんな考えの人はホワイト企業では働けないと覚悟した方がいい。
残念ながら、なんのスキルも持たないまま年を食った中年を必要とするホワイト企業はない。
4.逃げぐせがある無能
転転職回数が多いだけの無能の特徴として、逃げぐせがある傾向がある。
逃げぐせがある人は、嫌なことがあればすぐに仕事を辞めて短期離職を繰り返す。(過去の俺がそうだった。)
- 上司がクソ過ぎたから
- 残業が多い割に給料が見合ってない
など、ネガティブな理由で転職を繰り返すやつが優秀なわけがない。
一度や二度の戦略的撤退なら問題ないが、3回以上になると会社というより本人の問題である可能性が高いと思われるので、注意が必要だ。
5.自分の強みがわかっていないから活躍できていない
転職回数が多いだけの無能の特徴として、自分の強みをわかっていない傾向がある。
優秀なやつは行動派の人が多く、自分の向き不向きを経験でわかっていることが多い。強みが分かると向いている仕事ができて、能力を発揮しやすいのでその分野では優秀になれる。
逆に転職回数が多いだけのザコは、転職の回数が多い割に自分の強みがいまいち分かっていないので、自分に向いている仕事がわからず苦しんでいる。
この状況を打破するには、自分のことを知ることために自己分析をすることを強くおすすめする。
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転職回数が多いと優秀な人でも不利になる
先ほども伝えしたとおり、転職回数が多い場合、残念ながら一般的にはネガティブにとらえられることが多い。
このため、いくら優秀な人でも次の転職で不利になりやすい状況に陥ってしまう。
次の転職で不利になる転職回数
「転職を繰り返す」という言葉を何度も使っているが、そもそも何回転職したら採用担当から嫌がられるのか。
リクナビNEXTが採用担当者に行ったアンケート調査によると、全体の10%は転職回数が1回~2回で気にする、全体の40%は転職回数が3回で気にすると回答している。
また、「転職回数は気にならない」と回答した採用担当者は全体の15%だった。
転職回数 | 気になる採用担当者の割合 |
1回 | 2% |
2回 | 8% |
3回 | 40% |
4回 | 16% |
5回以上 | 19% |
気にならない | 15% |
- 転職2回以下なら問題なし
- 転職3回以上だとマイナスに捉えられる確率がグッと上がる
ただし、年齢・業界・職種などによって転職回数への受け取り方は変わるので、あくまでも目安として見て欲しい。
また、日本は世界的に見ても平均勤続年数が11.9年と転職が当たり前のアメリカの4.2年に比べて長いので、まだまだ転職が当たり前と考えられていない↓↓
転職回数が多い人が不利になる理由
いくら優秀でも転職回数が多いと、印象が悪くなってしまうのも事実。理由は以下のような感じだ↓↓
- どうせすぐに辞めると思われるから
- 人間性に問題があると思われるから
- スキルや経験が少なく活躍できないと思われるから
転職を繰り返す人の末路を下の記事でガッツリ話しているので、よければ↓↓
【経験者が語る】転職を繰り返す人の末路は悲惨?クズでも一発逆転する方法も教えるぞ
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転職回数が多い優秀な人が転職で失敗しない6つの理由
一方で何度転職してもうまくいく人も少なからずいる。
最近では30代でも4回、5回と転職しているのに着実にキャリアアップして年収を上げている人も珍しくなくなってきた。
そこで彼らが何度転職してもうまくいく理由を今から話していく↓↓
転職回数が多い優秀な人が転職で失敗しない6つの理由
1.転職理由に一貫性がある
転職回数が多くてもその理由を一貫性を持って説明することができれば、採用でも不利になることも少なくなる。
なぜなら採用担当は一貫性があったほうが、面接を通過させる理由となるからだ。だから一貫性があれば不利になることはほぼなくなる。
そして優秀な人はこれをきちんと理解した上で転職をしているから上手くいく。。
仮に異業種への転職で
軸なんて何も考えてないぜ。ウェイ!!
という人でも、面接のときだけ採用担当を納得させるために嘘をつけば良い。
面接での嘘の付き方は下の記事でまとめているので、よければ読んで↓↓
【ライアーゲーム】面接が嘘つき大会となるのは必然【嘘の実績作成方法も大公開】
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2.転職回数が重要視されない業界を選んでいる
転職がうまくいく人は転職が一般的に行われている業界や会社を選んで転職している。
異業種からの転職が多い業界は下記のとおりだ↓↓
異業種からの転職の割合が高い業界 | |
業界 | 異業種からの転職割合 |
商社 | 86.1% |
サービス業 | 83% |
Web広告/メディア | 74% |
小売/飲食 | 72.8% |
メディカル | 64.4% |
不相談/建設 | 59.4% |
金融 | 59.0% |
IT/通信 | 58.3% |
メーカー | 51.5% |
参照:DODA【最新調査】異業種への転職が多い業種は?異業種へ転職している人はどんな人?
この業界以外でも、ベンチャー企業や外資系企業、大手でも革新的な企業、成長中の企業は中途採用のほうが活発なので、転職回数が多くても採用されやすい。
これらの会社には転職している人が多いので、色んな経験をしている人材がたくさんいる職場が多く、転職してきたあともすぐに馴染みやすい。
3.シンプルに面接が上手い
転職がうまくいくということは、シンプルに面接で話すのが上手いというのが大きい。
転職回数が多いので、場数を踏んでいるし、優秀な人はキャリアに一貫性を持たせて志望動機や実績を的確に話すことができるので面接がうまくいく。
4.必要なスキルセットを理解している
転職回数が多い優秀な人の特徴の項目でも話した通り、優秀な人は定期的にスキルの棚卸しをしているため
- 自分が持っているスキル
- 不足しているスキル
についてよく理解している。つまり、求人票に載っている応募条件を見たときに
- 現状どの程度クリアしているか
- どのスキルが足りないから今後どうやってそのスキルを身につけるか
を瞬時に判断できるため、今後の行動イメージも付きやすく、日々の仕事も目標を持って取り組める。
そうして不足しているスキルを手に入れてさらに優秀になり、満を持して転職するため、よりホワイトな環境で年収を上げられる。
5.転職エージェントとの付き合い方を熟知している
優秀な人たちは転職を繰り返す過程で転職エージェントをうまく利用するコツをよく理解している。具体的には下記のような感じだ↓↓
- 転職エージェントに「転職意欲が高い」と思わせる
- 受け身ではなく、能動的な姿勢を見せる
上記の2つのコツを意識することにより、転職エージェントに良客と思わせることができる。
転職エージェントもノルマを抱えているため、
- 受け身で転職する気があるのか分からない人
- 能動的で転職意欲の高い人
の2人を並べたときに、転職する可能性の高い後者の人に優先してサポートするのは人として当然のことだろう。具体的にどんなサポートを受けられるのかは以下の通りだ↓↓
- 条件のよい有料な求人情報を教えてもらえる
- 他の求職者よりも優先して対応してもらえる
- 転職エージェント内での応募審査にも通過しやすくなる
※転職エージェント内での応募審査とは、応募した会社Aでの書類審査の前に、転職エージェントの会社の中で社内審査を行うこと。事前にふるいにかけることによって、会社Aの採用負担を軽減することができる。
しかし、転職はあくまでもあなたが行うので、転職エージェントに期待しすぎないことも大切だ。エージェントを都合よく利用する方法は下の記事で話している↓↓
「転職エージェントが役に立たない」のは当たり前。都合よく使ってポイする方法
-
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6.ダイレクトリクルーティングを利用している
転職するとき、一般的には転職エージェントを利用して転職活動する人が多いが、いくら優秀でも転職回数が多いだけで不利になったり、転職できたとしても今後よりよい条件で転職することが難しくなることもある。
一方で、ダイレクトリクルーティングを利用すれば、転職回数にかかわらず企業から本気のスカウトをもらうことができ、書類選考免除で面接に進むことができる。
※ダイレクトリクルーティングとは、企業が直接求職者へアプローチする採用手法。企業から「うちに来てください!」とラブレターを貰うようなイメージだ。
ダイレクトリクルーティングを使うメリットは以下の通りだ↓↓
・面倒な手間が全て省ける
→職務経歴書を登録しておけばいいだけなので、これまで転職経験のある人なら過去の職務経歴書を少し更新するだけで、すぐに利用開始できる。
・高年収の求人であることが多い
→企業からあなたを求めているので、現状よりも良いオファーを望める。
ダイレクトリクルーティングで代表的なサービスは、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウト。
無能が優秀な人になるための具体的ステップ
現段階で転職回数が多いだけのザコである人(俺を含む)は、優秀にならないと今後年収を上げることは難しくなるので、自由に会社を選べる立場になるためにも優秀になるための手順を下記で解説した↓↓
【まず初めに】本職のスキルを鍛える
まずは今の本業のスキルを上げることに全振りすることが第一優先だ。
どこの会社に行っても、一人は頭一つ抜けて優秀な人がいるはずだ。
優秀な奴らは絶対に他の人がしないような努力をしている。同じ土俵に立つには同程度の努力が不可欠だ。
この世は等価交換で、楽して優秀になれるやつはいない。俺たち凡人は時間をかけて凡人なりの努力をして優秀層に追いつくしかない。
具体的にやることは下の通りだ↓↓
スキルアップや経験を積むための行動の例
【業務中】
- トップセールスの先輩に同行してスキルを盗む
- 新たなプロジェクトに自ら参加して経験を積む
【業務外】
- 資格の勉強をして取得する
- 専門書を購入して新たなスキルのベースを身に着けて本業に活かす
- 副業を試みてスキルを習得する
【次の手】本業を興味が持てない場合:違う職種へ転職するしかない
先程は本業をゴリゴリやっていけと言ったが、興味のない仕事をしている場合、頑張れと言われても頑張れないと思う。
そんな人は、思い切って違う職種に転職して仕事内容を変えるしかない。例えば
- 不動産営業マン→Webマーケター(俺の場合)
- 電車の運転手→ITの営業マン(俺の友達の場合)
などなど、興味のある仕事にガラッと変えて心機一転頑張るといい。
しかし、注意してほしいのが、ちゃんと自分のやりたいことを吟味して覚悟して転職することだ。
俺/私、前からプログラミングに興味あったんだー!これを機械に転職しよ♪
みたいに軽く転職先を決めないでほしい。プログラミングが悪いとかではなく、未経験で仕事をするのはめちゃくちゃしんどいからだ。
軽い気持ちで決めてしまうと、実際に入社してからが地獄となり、すぐに嫌になって辞めてしまい、そこから転落ルートに落ちる。
- あなたは本当に何がしたいのか?
- あなたに向いている仕事は何なのか?
この2つを考え抜いた上で、転職をしてほしい。もしあなたが
やりたいこととか向いてることとか分からんわボケが。
と思っているなら、一回自己分析をして客観的に自分とはどんな人間なのかを知ってほしい。
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【最終奥義】副業に全振りする
今の仕事に興味はないが、安定してるしホワイトなので転職もリスクが高すぎてしたくない。
という人もいるだろう。そんなあなたは副業に全振りしてほしい。
今の恵まれたホワイトな環境で仕事終わりに何もしていないのであれば、その時間を副業に注ぐと、最短で1年ほどで結果が出て収入が爆発的に増えて人生のステージが変わる瞬間が来る。
俺が取り組んだ副業は以下の通りだ。全てやりようによっては爆発的に稼ぐことができるが、俺は稼げなかった↓↓
- 情報商材
- Instagram運用
- Youtube
- 動画編集代行
それぞれの経験談は下の記事で詳しく話しているので副業に興味のある人は是非読んでほしい↓↓
【失敗談】副業に挑戦しては失敗し続けた話とそこから学んだこと5選
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残念ながら近道はない。ただしハイスペになれば職場は選びたい放題だ。
この記事の内容をまとめると以下のような感じだ↓↓
【まとめ】Q&A
- 転職回数が多いのに優秀な人の特徴は?
-
以下の5つの特徴が挙げられる。
→どの会社でも通用するポータブルスキルを持っていて、常に「自分になんのスキルがあって不足しているスキルはないか?」を考えて次の転職に備えて行動している。
→自分にできることである得意スキルをさらに伸ばし、足りないスキルは新たに身につけようと努力する。優秀な人ほど努力するので恐ろしい。。
→「上司がうざいから」のようなマイナスな理由などで行き当たりばったりな転職はせずに、自分の理想の将来から逆算して転職している。転職をあくまでも手段として使っている。
→優秀な人でも運悪くブラック企業に転職してしまうこともあり、その場合は会社にいつまでも留まることはせずに、見切りをつけてサクッと転職していく。
→優秀になろうとする努力をしているので単純にスペックが高い。スペックが高ければ欲しがる企業も多いので転職先も簡単に見つかる。
- 転職回数が多いだけのザコの特徴は?
-
以下の5つが挙げられる。
→成功と失敗の言語化ができないと、面接の時に業務内容についてうまく話せないので競争が激しい
→優秀層ほどプライベートでもスキルアップのために努力している。このままでは俺たち凡人は引き離される一方、今立ち上がれ。
→今の会社が嫌で転職する人が大半で、将来どうなりたいかを軸に転職する人はほとんどいない。
→逃げぐせがあるがゆえに、少し怒られただけで出社するのが怖くなってそのまま退職してしまい、転職回数が多くなってしまう。
→自分の強みを分かっていないので仕事がうまく行かずに転職を繰り返してしまっている。強みを知れば会社で活躍できる可能性が広がるので、まずは質問に答えるだけで自己分析ができるミイダスに登録して30分で強みを知ることから始めよう。
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あなたに伝えたい
転職回数が多いと「どうせ会社が続かなくて転々としてきたんでしょ」と無能判定されがちだが、実は転職を繰り返していても優秀な人は少なからず存在する。
そして、優秀であれば転職回数が多くても、あなたを求める企業は必ずあり、高年収でオファーしてくれることも多い。
しかし、転職回数が多い人のほとんどは会社でうまく行かずに転々としていることが多く、転職をするたびに年だけ取っていき市場価値がなくなっていく。
俺も1年で2回転職をしてしまった人間なので、この危機感に震えており、その不安をかき消すために頑張っている。
一方で、スキルさえ身につけてしまえば、会社で嫌なことがあって転職しても、他の会社があなたを求めてくれる。
あなたが会社を選ぶ側になり、無理に我慢して今の会社に出勤しなくても良くなる。
そんあ理想な状況を作り出すために、凡人以下の俺たちは這いつくばって頑張るしかないのだ。
頑張るのは面倒だが、ともに頑張ろう。