真面目だけどミスが多い人は会社に必要なのか？実体験から話します

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こんな悩みを解決していく。

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本記事の信頼性

はじめに

めちゃくちゃ真面目で仕事をしっかりと行い、ちゃんと見直しもする。

なのにミスを繰り返してしまい、周りに迷惑をかけてしまう。

まさに俺がこんな人間で、前職の時は吐き気がするほどミスが多いことに対して悩んだし、今も悩むことはある。

実際に前職はミスが原因で辞めたぐらいミスが多かったが、今では快適に働けている。

そうなるまでに俺が何をしたのかも話していくので、今ミスが多くて悩んでいる人はぜひ読んでほしい。

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結論：真面目が一番いい、悲観的にならなくていい

真面目だけどミスが多いあなたへ。このブログを読んでいるということは

仕事でミスを繰り返していて、同僚や上司から呆れられているが、あなたが物静かで真面目だから、あまり怒ることもできず

なんて思われていると感じ、不安で仕方ないんじゃないか。

でもな、そもそも邪魔とかそういうこと考えるのやめよう。

ミスをする以前に、真面目か不真面目だったら絶対に真面目な人がいいに決まっているし、不真面目な人は、どうあがいたって周りからバレて、そっと嫌われていく。

でもミスが多くても一生懸命真面目な姿勢で仕事をしていれば、ミスに対して怒られることはもちろんあるが、その姿勢を見て応援してくれる人は絶対にいる。

Yahoo知恵袋でも同じような質問に対して、俺と同じような回答がベストアンサーに選ばれていることから、大多数は同じような考え方なのだ。

Yahoo知恵袋のベストアンサー

【体験談】俺も真面目だけどミスが多かった

かく言う俺も、以前はミスが多くてクソ真面目に悩んでいた時期があったので、その時の体験談を話していく。

おそらく共感できる部分も多いだろう。

見直しをしてもミスをする

俺がどんなにミスをしていたかを話す前に、当時俺が働いていた状況を簡単にまとめておく。

俺は真面目だったけど、見直しをしてもミスをしてしまう人だった。

ミスをして怒られるのが嫌だったので、何度も見直しをするのだが、どこか細かいところをミスってしまう。

これだけはどうにもできなかった。

だから、周りからの評価は「時間をかけて見直しするけど、ミス多いやつ」みたいな感じで無能だと思われていた。

最初はそれでも、

と広い心で見られていたが、同じミスを何度も繰り返すたびに、

と疑われて、無能判定が確定された。

それでも、まだ大きなミスをしておらず、「数字の本当に細かいミスだった＆会社の人たちが優しかった」ということもあり、干されるとかまではなかった。

しかし、ついに俺はクライアントを怒らせるような大きなミスをしてしまったのがきっかけで、俺に仕事を振られなくなった。

無能に会社の居場所はないので、俺の居場所はなくなり、社内で干されていった。

そして、ホワイトな中小企業だったにも関わらず、俺は約1年で退職した。

※俺が会社で干されていった体験談を見たい人はこちらをタップ←

ミスが許される会社に転職した

それから俺は今の人材系の会社に入社してWebマーケターとして入社した。

前職はクライアントの広告費を使用して運用していたので細かい数字のミスも絶対に許されない状況だった。

しかし、今の会社はスピード感は大切にされるが少々のミスは大目に見てもらえるので、やりやすい。

要するに、ミスをしても多少許される会社が俺には合っていたのだ。

適材適所というか、合っている会社があるんだなと思った。

今の会社もいい面と悪い面はもちろんあるが、自分がどの面を許容できるかがめちゃくちゃ大切だ。

だから細かいミスが多い人で、今の会社で注意されすぎて辛いと感じている人は、今の会社が合っていない可能性が高い。

真面目だけどミスが多い人の4つの特徴

俺のように真面目だけどミスが多い人は、必ずいくつかの共通点を持っている。

【特徴1】ミスを仕組みではなくやる気で解決しようとしている

真面目な人はやる気はあるので、ミスをしても

とやる気でミスを解決しようとする傾向がある。

しかし、実際にその熱量で見直しをしてもまた同じミスをする。原因は簡単で、いくら目を凝らしても人間がやることだからいずれミスをするからだ。

どんなに優秀な人でもヒューマンエラーは必ずある。

【特徴2】過度に責任感があり、常にプレッシャーに感じている

真面目な人は特に仕事においてはとんでもない責任感を背負ってしまう。

責任感があることは立派な長所なので、全く問題ないのだが、度が過ぎると変なプレッシャーを感じてしまい、それが重荷となって業務で普段の力を発揮できない。

真面目な人ほど下のような負のスパイラルにハマってしまう↓

真面目な人がハマるミスのスパイラル

【特徴3】業務に対して根本的に理解できていない

そもそもミスをするということは、業務に対して根本的な理解ができていない可能性がある。

真面目な人は、わからないことを聞くのが恥ずかしいと強く思う傾向があるため、分かったふりをしてしまう。

かつての俺も、業務の根本を理解しておらず、

というように、表面的なパターンしか覚えていないので、少し違ったパターンが来たときに臨機応変に対応できず、ミスをする。

【特徴4】集中しずらい時間帯にミスをしやすい仕事をしている

真面目な人は、真面目なので当然ミスをしないようにするのだがミスをしてしまう原因は、集中できない時間帯にミスをしやすい仕事をしている可能性が高い。

人が一番集中できる時間帯は午前中ということが科学的な根拠として分かっている。

また、社会人の男女500人に【仕事の効率が上がる時間帯はいつ？】とアンケートを取ったところ、66％が「午前中が最も集中できる」と答えた。

引用元：PRTimes：【仕事の効率が上がる時間帯はいつ？】男女500人アンケート調査

真面目だけどミスが多い人の4つの改善策

真面目だけどミスが多い人の特徴がわかったところで、次は改善策を見ていく。

【改善策1】仕組みを作って解決する

気合とやる気と根性だけではミスがなくなることは残念ながらない。

人はいくら優秀でもミスをしてしまう生き物なので、できるだけミスをしない仕組みを作るしかないのだ。

ミスを激減させる仕組みの作り方は千差万別だが、俺の経験上、ADHDなど何かの疾患でない限り基本的なことを徹底しておくとミスは減る。

その基本的な方法はDMMのサイトでわかりやすく解説されていたので、下記に貼っておく。興味があれば見て欲しい。

DMM：仕事でミスを起こさない人が実践している習慣を5つのシーンに分けて解説

【改善策2】恥を忍んで同僚に聞く

ミスをするということは、

の2つが考えられる。ただの不注意なら注意すれば解決する話だが、根本的に業務内容を理解できていない方であれば、必ずまた同じミスをする。

だからこそ、

という超超初歩的なことでも、恥を捨てて聞くことが何よりも大切なのだ。

一見簡単に聞こえるが、歳を重ねるとなかなかできないことなので、これができるかできないかでは天と地の差である。

【改善策3】集中力が必要な業務を午前中に片付ける

人は午後よりも午前のほうが集中できることが科学的にも分かっている。

だからこそ、ミスをしやすいと自覚している業務を集中できる午前中に持ってくるだけで、あなたのミスは減る可能性が高い。

時間帯を変えるだけなので、今日から始めよう。

【最強の解決策】ミスが許される会社へ転職

今まで紹介してきた改善策は一般的なことで、俺の記事を読まなくても他の記事で死ぬほど紹介されている。

と思った人も多いだろう。

その思いに応えるべく、俺が最も効果のあった解決策を教えてやろう。それは

ということだ。

ここでいう「ミスが許される会社」というのはただのゆるい会社というわけではなく、「スピード感を重視するから多少のミスは大目に見てやる」というスタンスの会社である。

世の中には会社が42万社あるので、それはいろんな文化や雰囲気を持った会社がある。

ミスが多いあなたが活躍できそうな会社は紛れもなくパターンBだろう。

パターンAやパターンCの会社にいたらそりゃ活躍できない。

ミスをなくそうとしても、そう簡単に治らないので、活躍できる場所に転職したほうが手っ取り早い。

まとめ：あなたが輝ける場所は必ずある

↓タップするとQ＆Aが見れるぞ。

あなたに伝えたい

真面目だけどミスをしてしまう人は、責任感が強いだけに、働いているだけで人よりも辛さやしんどさを感じてしまうだろう。

俺もそうだったし、ネットに載っている改善策を行っても、大幅にミスが減って改善するケースも少ない。

もうそうやって苦しみ続けるのは辞めにしよう。

ミスが減らないのであれば、スピード感を重視して多少のミスは大目に見てくれる会社に転職する他ない。

俺はそれで精神的に楽になったし、年収も上げることができた。

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