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事業会社のWebマーケティング担当に興味があるので、働いたことがある人の体験談を聞きたい。
こんな悩みを解決していく。
本記事の内容
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本記事の信頼性
本記事を書いている俺は、実際に新卒半年で不動産会社を退職→無職2ヶ月経験→月残業20時間以下のホワイト企業に転職。嫌なことから逃げるように2回転職をして年収を320万→450万へ年収UPに成功。
はじめに
俺は支援会社(Web広告代理店)と事業会社の両方で働いたことがあるので、両方のメリットとデメリットがよく分かる。
その上で「事業会社のWebマーケターがどんな業務・得られるスキル・メリット・デメリット」などなどを詳細に解説してくので、興味のあるところだけでいいのでざっと目を通して欲しい。
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【概念】支援会社・事業会社について
支援会社は、その名の通り、クライアントの事業をWebマーケティング視点で支援する会社だ。
- Web広告代理店
- SEOコンサルティング会社
- SNS運用代行会社
一方、事業会社は自社が中心となってWebマーケティング活動を行い、商品やサービスを展開する会社だ。
俺がいる事業会社は人材紹介系の会社で求人サイトを運営しているので、求人サイトを中心としてWebマーケティングを行っている。
【徹底比較】支援会社と事業会社の違い
俺の経験を元に、以下の4点から支援会社と事業会社の違いを徹底的に比較していく↓↓
支援会社と事業会社の4つの違い
① 得られるスキル
支援会社のWebマーケターは下記の3つのスキルを得ることができる↓↓
支援会社で得られる3つのスキル
支援会社のマーケターで得られるスキル1:専門スキル
Webマーケティング系の支援会社は
- Web広告代理店→Web広告運用スキル
- SEO支援会社→SEOスキル
- SNS運用代理店→SNS運用スキル
と身につくスキルがわかりやすく専門性を尖らせることができる。
支援会社のマーケターで得られるスキル2:クライアントワークスキル
Webマーケの支援会社はクライアントあっての仕事なので、基本的に受注側となる。
仕事を請け負っているので、立場的には「発注側>受注側」となり、気を遣って対応しないといけない。
いわゆるクライアントワークスキルだ。
クライアントワークスキルとは
具体的には下記のようなスキルのことだ↓
- 提案力
- コミュニケーションスキル
- 専門的スキル
案件を受注してクライアントから報酬をもらうというビジネスの根幹となるので、ビジネスマンとして絶対に磨いておきたいスキルだ。
クライアントワークスキルについてもっと知りたいという人は、外部の記事でわかりやすく解説されているので、下に貼っておく↓
支援会社のマーケターで得られるスキル3:営業力
Webマーケ支援会社は、
- Web広告代理店→Web広告運用の手数料で儲ける(基本は広告費20%)
- SEO支援会社→SEO対策のコンサルティング料で儲ける
- SNS運用代理店→SNS運用代行の手数料で儲ける
といったように、クライアントのWebマーケを代行することで手数料を得ている。
そしてこの手数料は、下記のようなことをして増やすことで利益を増やすことが基本とされる↓
- Web広告代理店→Web広告運用費用を上げることを提案して手数料を上げる
- SEO支援会社→SEO対策のオプションを付けてコンサルティング料を上げる
- SNS運用代理店→SNS運用のオプションを付けて手数料を上げる
上記の方法に全て共通することは、「クライアントに提案する」ということで、クライアントがより多くの報酬を支払うように提案するため、
- 大前提Webマーケティングで結果を出すスキル
- プラスで増額の提案を魅力的に伝える営業力
が必要になってくる。
Webマーケ支援会社も大きな企業であれば、営業と実際に手を動かすマーケターは完璧に分業制となっているが、その他の中小企業は営業~マーケまで一気通貫で1人が担当している場合が多い。
そうなれば、営業力も自ずとついてくる。
逆に事業会社で得られるスキルは下記の2点である↓↓
事業会社で得られる2つのスキル
事業会社のマーケターで得られるスキル1:業界ならではの深いマーケティング知識
Webマーケティングといって、業界ごとに
- どの広告媒体の効果が良いのか(Google広告がいいのか、SNS広告がいいのか)
- どのバナー画像デザインが当たるのか
- どの時期にWeb上での問い合わせが増えるのか
などなど、事業会社のWebマーケ担当でしか知り得ない業界や会社のマーケティングデータや知識を得ることができる。
このような経験をすれば、同業界のWebマーケ担当として転職市場では高い評価を得られる。
事業会社のマーケターで得られるスキル2:社内での調整力・他部署を巻き込む力
事業会社のWebマーケターで自社サイトの運営を行っている場合、自社のサイトの修正を行うことがある。
そこで大きな修正になると、Webマーケ部署だけの話ではなくて社内全部署に協力してもらわないと行けないこともある。
ときには、修正に対してWebマーケティング上良くても、社内のオペレーション的に都合の悪いこともあり、社内から反対を受けることもある。
そこで、社内の調整力や巻き込む力、交渉力なども必要になる。
事業会社だとWebマーケティング以外のスキルも非常に重要となる。
②立場と視点
支援会社と事業会社ではWebマーケティングに対しての視点が180度違う。
- 支援会社:顧客から広告費やコンサル料をどうやって増額させるか
- 事業会社:同じパフォーマンスでどれだけ予算を削るか
特に事業会社は、営業以外は売上を生み出さないコスト社員と見なす場合が多く、できるだけコストカットをしたいのだ。
③メリット・デメリット
支援会社と事業会社のWebマーケターでは、メリット・デメリットも全く違う。
両方経験した俺が、まずは支援会社のマーケターとして働いたときのメリットについて話していく。
支援会社マーケターの3つのメリット
支援会社マーケターのメリット1:専門スキルがつきやすい
支援会社のWebマーケターは、専門スキルがつきやすい。
- Web広告代理店→Web広告運用スキル
- SEOコンサルティング会社→SEOスキル
- SNS運用代理店→SNS運用スキル
などなど、それぞれで専門スキルが身につく。
そしてWebマーケティング関連の経験は転職時に非常に評価される。
俺の専門分野であるWeb広告運用に関しては経験年数が5年を超えると、平均年収は600万円ほどとなり、高年収が見込める。
SEOスキルやSNS運用スキルに関しては、個人でメディアやSNSを立ち上げて副業で大きく稼ぐことができる。
支援会社マーケターのメリット2:最新の情報を得やすい
支援会社はWeb広告運用、SEO、SNS運用など、それぞれに特化した会社であり、専門性が高い社員もたくさんいるため、最新情報を自分から探さなくても手に入る。
例:Web広告代理店の場合
GoogleやYahoo、LINEやFacebookなどのSNS媒体社から、最新情報などを共有してもらえる。
このように支援会社じゃないと得られない情報があるので、日々進化する技術にもついていける。
俺の体験談
俺は今事業会社で働いているが、やっぱり前職の支援会社で働いていたときのほうが最新情報を得られやすかった。これは事業会社では得られない。
支援会社マーケターのメリット3:色々な業界・商品・サービズに関われる
支援会社ではWeb広告運用もSEOコンサルティングもSNS運用でも、様々な業界や商材を扱うこととなる。
実際に俺が支援会社(Web広告代理店)で働いていたときに担当していた業界は下記の通りだ↓↓
- 自動車メーカー
- メガネメーカー
- カードゲーム会社
- 地方公共団体
- 私立大学
- 不動産リフォーム会社
これ以外にも担当しており大体15社くらい担当していたので、いろいろな業界の広告運用に携わることができた。
実際に業界ごとの癖などもあるので、経験値の幅は上がる。
逆に支援会社マーケターのデメリットは以下の3つである↓↓
支援会社マーケターの3つのデメリット
支援会社マーケターのデメリット1:1つの案件に深く関われない
支援会社のメリットである「様々な業界や商材に扱える」の表裏一体となるデメリットだ。
様々な案件に田鶴笑われる分、1つの案件にガッツリ関わることはできない。
支援会社マーケターのデメリット2:Web広告が売上につながっているか分からない
支援会社はあくまでもクライアントのWeb広告の代理しかしないため、広告で獲得した問い合わせがどれだけ売上に繋がっているかわからない。
支援会社で本当のマーケティングを学ぶことは難しい。
支援会社マーケターのデメリット3:最適なマーケティング戦略を取れるか分からない
最終判断はあくまでもクライアントが行うため、こちらが最適なマーケティング戦略を提案しても通るか分からない。
そういう意味では最終決定件を持っている側「事業会社のマーケター」になったほうが自分の思い描いた通りの方向に進めることができる。
次は事業会社のWebマーケターのメリット・デメリットについて話していく。
事業会社マーケターの3つのメリット
事業会社マーケターのメリット1:ユーザーの声を直接聞ける
事業会社のマーケターは実際に自社の商品を使うユーザーの声を営業から吸い上げられる。
ユーザーの声を反映させることはマーケティングの最も重要でインパクトのあることなので、そこを業務として取り組める事業会社は真のマーケターとして成長できるだろう。
事業会社マーケターのメリット2:Webマーケティング戦略を1から設計→実行できる
事業会社のマーケターは、会社のWebマーケティング戦略の策定の決定権があるわけではないが(最終決定権は役員レベル)、戦略を練ることができる。
支援会社では社内のデータは見れないので、マーケティング戦略までは練ることはできない。
事業会社マーケターのメリット3:売上データを見れる
事業会社のマーケターは、社内の売上データを見れるので、売上を上げるための深いWebマーケティング戦略を練ることができる。
支援会社ではあくまでもWebからの流入や問い合わせを増やすことしかできない。
逆に事業会社マーケターのデメリットは以下の3つである↓↓
事業会社マーケターの3つのデメリット
事業会社マーケターのデメリット1:本来のWebマーケティング業務にかける時間が少なくなる
事業会社のマーケターは、Webマーケティング以外の業務がある。
実際に俺は今事業会社で行っている業務を下に挙げていく↓↓
- 社内のヘルプデスク業務(パソコン故障の対応など)
- 社内基幹システムの改修のディレクション
- 社内新規システムの導入のディレクション
- Pマーク取得のためのWebディレクション
といった感じで、Webマーケティング業務以外も非常に多く、俺は今のところ正直Webマーケティング業務は半分も行えていない。
これは大きなデメリットとなる。
俺の体験談
ただし俺の会社は中小企業なので、少数精鋭で一人がいろんな業務を抱えているので、大企業だとまた違った環境になるだろう。
事業会社マーケターのデメリット2:Webマーケティングの最新情報を仕入れにくい
事業会社のマーケターは社内にそこまで多くないので、Webマーケティングのスペシャリストと話せる機会が支援会社と比べて圧倒的に少ない。
さらに、Web広告代理店のようにGoogleやYahoo、LINEやFacebookなどの広告媒体社から特別な担当がつくわけでもないので、最新情報を得られづらい。
俺の体験談
俺が今働いている事業会社ではWebマーケティング担当は一人なので、最新情報をアップデートすることは難しい。
事業会社マーケターのデメリット3:分かりやすい専門性が身につきにくい
事業会社のマーケターは、Webマーケティングに特化できないので、分かりやすい専門性がつきにくい。
事業会社ではWebマーケティング以外の業務も多々発生するのに対して、支援会社ではWebマーケティングの業務に特化できるので、専門性をつけるという意味では、支援会社のほうが絶対にいい。
④実際の業務
実際に俺は支援会社と事業会社の2社でWebマーケティング担当の経験があるので、こちらは
支援会社のWebマーケターの実務
支援会社にいたときの1日のルーティン
9時:出社して広告管理画面で進捗チェック
11時:広告の入稿作業
13時:昼休憩
14時:クライアントと月次定例会
16時:新規クライアントとの広告戦略会議
18時:退社
基本的にクライアントワーク以外はWebマーケティング業務に集中できる環境。
事業会社のWebマーケターの実務
事業会社にいたときの1日のルーティン
9時:出社して営業朝礼にて情報共有
11時:売上データ集計
13時:基幹システムの社内会議
14時:広告代理店との月次会議
16時:社内ヘルプデスク業務
18時:退社
売上データを集計しながら、その他の業務も並行して処理する。
【向いている人と向いていない人の特徴】支援会社or事業会社
支援会社と事業会社の両方で働いたことがある俺が、支援会社か事業会社それぞれに向いている人の特徴を記載していく。
支援会社に向いているWebマーケター
支援会社のWebマーケターに向いている人の特徴は下記の2点を持ち合わせている人だ↓↓
飽きっぽい人
支援会社はいろんな業界や商材に関われるので、飽きっぽい人にはおすすめできる。
逆に事業会社は一つの商材にしか関われないので、飽き性の人にはおすすめしない。
今後Webマーケティング支援のプロとして独立したい人
Webマーケティング系でゴリゴリのプロとして独立または起業したいひとは、必ず支援会社で経験を積むべきだ。
事業会社では、あくまでもその業界や商材にどっぷり浸かることになるので、Webマーケティング支援としてのプロにはなれない。
事業会社に向いているWebマーケター
事業会社に向いているWebマーケターは、
その業界・商材に一生携わりたい人
事業会社では支援会社とは違い、1つの会社のWebマーケッティングにどっぷり浸かることができるので、その業界や商材が好きで一生関わっていきたいと思っている人は、絶対に事業会社の方が良い。
支援会社は経験を積める分、入れ替わりも激しくて大体3~4年働いて転職したり独立したりする人が多いので、一生その会社で働くのは向いていない。
俺の場合
俺は筋トレが好きなので、いつかはフィットネス業界のWebマーケティング担当として一生働いていきたいと考えている。
その会社でずっと働き続けたい人
その会社でずっと働き続けたい人は、事業会社のWebマーケターが向いている。
事業会社のWebマーケターは、会社が提供するサービスや商材の認知拡大や売上向上をWeb上で行うのが仕事だ。
よって会社の商材やサービスについて誰よりも詳しくて魅力をわかってないといけない。
そうすると必然的に、愛社精神がある人がWebマーケターになったほうが絶対によいので、その会社が好きで生涯働き続けたいという人が適任である。
まとめ
↓タップするとQ&Aが見れるぞ。
【まとめ】Q&A
- 事業会社のWebマーケターに向いている人の特徴は?
-
事業会社のWebマーケターに向いている人の特徴は、以下の通りである。
- その業界・商材に一生携わりたい人
- ずっとその会社で働き続けたい人
- 事業会社のWebマーケターは未経験からなれますか?
-
未経験からはほとんどなれない。現実的な方法としてはWebマーケ系の支援会社(広告代理店、SEOコンサルティング会社、SNS運用代行会社など)で経験を積んでから転職することだ。
支援会社であれば、未経験からの採用はあるので、チャンスはある。
あなたに伝えたい
事業会社のWebマーケターは、支援会社のWebマーケターと比較して楽だしホワイトな傾向があるので人気の職業である。
クライアントワークもないし、基本的に発注側なので関わるクライアントが低姿勢でよいしょしてくれることが多いので、ある程度のわがままが通る。
もちろん社内での立ち回りや、数字責任を持たないといけないので、職務責任は重い。
ただし、Webマーケティングのスキルをつけたいのであれば、確実に支援会社のほうが良いので、早くから事業会社のWebマーケターになるのは、あまりおすすめしない。
とはいえ、業務的に楽でホワイトな確率は高いので、Webマーケティングの経験があるならば万人におすすめできる職業である。
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— さの@5y🚃3y🎀 (@schwarz_8) December 1, 2011
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— ピュン子 (@pyun_ko) July 4, 2014
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