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【実体験】新卒半年でスムーズに会社を辞める時の9つのステップ

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新卒1年以内に会社辞めるときって、周りからの反対がエグそう。。

その通り。特に上司からは半端ないほど反対された。


このブログを見ているということは、あなたは新卒1年未満で会社を辞めたいと思っているということだな。

その気持ち、痛いほど分かるよ。なぜなら、俺は新卒半年で会社を辞めてるから。

だから、嫌なら辞めればいいと思っている。でも、辞めるなら用意周到にしっかりと準備をした上でスムーズに辞めるべき。

だから、社会人2年目にして既に2回会社を辞めている俺が今から

  • 実際に1社目を辞めた時に行った手順(失敗)
  • スムーズに辞められる手順


を詳しく解説していく。

こんな人は読んでくれ

新卒で入った会社がゴミすぎて、スピード退職したい人


【失敗】1社目を辞めた時の手順

1回目はスムーズに辞められたの?

いや、普通に失敗して辞めるまでに余計な時間がかかった。


まず、前提条件として新卒以外の会社員は仕事を任されている量もかなり多いと思うので、辞めるまでにかかる期間は短くても2ヶ月かかるだろう。(引き継ぎに時間がかかる)

しかし、新卒はまだ仕事もそこまで任されていない場合が多いので、早く辞められる場合が多いが、それでも最低1ヶ月はかかると見積もっていい。


その理由は後で解説していくから、目をガン開きにして読み進めてほしい。


今から解説する辞め方は駄目な辞め方なので、絶対に真似をしてはいけないぞ。

①直属の上司に辞めることを伝える(辞めると決意して1日目)


会社を辞めようと決意した翌日に、すぐに直属の上司に伝えた。この時点で、次の会社が決まっていないことは言うまでもない。

②直属の上司が部長に話す(2日目)



その翌日、直属の上司が俺のことを毎日怒鳴っていた部長に俺が辞めるという話をした。

俺が辞める原因となった部長の耳に入ったかと思うと、当時はずっとヒヤヒヤしていた。

③部長と直接面談する(9日目)


ついに、めちゃくちゃ怖い部長と直接面談することに。結論から言うと、ボロクソに言われて反対された。

俺の精神は木端微塵になったが、俺は断固たる決意を持って辞めると言い張った。


この時の部長との話を俺は録音しているので、これはまたYoutubeにでもあげようと思う。後々、ブログでも書こうかと思うので、楽しみにしておいてくれ。

④部長が役員に話す(14日目)



部長との激闘の末、俺は戦闘不能になったがなんとか辞められることに。部長がついに会社の役員に話をする。

⑤役員と直接面談する(20日目)


そして、最後の関門である役員との面談。部長以上にボロカスに罵倒されるかと思いきや、意外にも優しくて驚いた。

⑥人事部に退職届などの手続きについて聞く&最終出社日と退職日が決定(25日目)



役員との面談が終わり、ついに辞めることが決定した。

そこからは人事部へ事務的な手続きについて連絡し、ついに最終出社日と退職日が決定してホッとしたことを今でも鮮明に覚えている。

⑦退職届を提出する(30日目)


いろんなことがあったが、ついに退職届を提出した。

今覚えば、普通は最初に提出するものだと思うが、当時は必死過ぎてそれどころではなかった。

⑧最終出社日に備品を本社に返却(35日目)


辞めると言い出してから1ヶ月弱。長かったが会社から開放される最終出社日。エモくなって中の島の川沿いで酒を飲んだ記憶が強く残っている。

⑨有給消化して退職(40日目)


有給を7日ほど消化して、辞めたくて仕方がなかった会社を辞めることに。これで全てから開放された。

失敗した辞め方

  • 直属の上司に辞めることを伝える(辞めると決意して1日目)
  • 直属の上司が部長に話す(2日目)
  • 部長と直接面談する(9日目)
  • 部長が役員に話す(14日目)
  • 役員と直接面談する(20日目)
  • 人事部に退職届などの手続きについて聞く&最終出社日と退職日が決定(25日目)
  • 退職届を提出する(30日目)
  • 最終出社日に備品を本社に返却(35日目)
  • 有給消化して退職(40日目)

 

理想的な会社の辞め方

理想的な辞め方って、どの会社にも通用するの?

会社を辞める流れはどこの会社でもだいたい同じなので、少し応用すれば適用できる。



若くして早くも2社辞めているので、退職にはある程度慣れている。

だからこそ言える、とんでもないブラック企業でない限り辞める流れなんてある程度同じなのだ。

だからこそ、今から解説する辞め方を脳に刻み込み、颯爽と会社を辞めて、新たな人生を歩んでくれ。

①人事部に退職の流れ、必要書類について聞く


まずは退職に必要な武器を揃えなければならない。

1社目を辞めた時は、俺は武器を持たない裸一貫で部長というラスボスに挑んでフルボッコにされてしまった。



そして、役員に話が通ってから書類をバタバタと準備し始めたので、最初から準備しておけばよかったと後悔している。

②退職関係の書類を用意する


どんな武器が必要かを把握した後に、それをしっかりと手に入れるフェーズだ。ここでしっかりと書類を準備してから、辞めることを伝えると

こいつ、まじで辞める気だ。。


と退職に対するガチさを伝えることができる。絶対に会社を辞めるという確固たる意志を伝えよう。

③直属の上司に退職の意思を伝える


武器を揃えた後に、ようやくスライムを倒す要領で直属の上司に「俺辞めるわ」と伝えよう。

ポイントはここで「仕事の引き継ぎ関係の話をする」という話もするとベスト。なぜなら、新卒は仕事の引き継ぎ方法なんて知らないからだ。


仕事を辞めると話した後は、気まずさMAXになるのでこの段階でできる限り聞けることは聞いておいて、今後は極力一人で退職準備を進められるようにするのが吉。

④直属の上司が部長に話す

これはもういいだろう。飛ばす。

⑤部長と面談する

さぁ、ここが踏ん張りどころだ。


経営層に近い部長との面談が最も厄介だ。新卒1年経たずに辞めるなんていうと、確実に全力で止められるだろう。

俺も例外はなく、以下の言葉を吐かれた。

お前頭おかしいんか

こんな早く辞めたらお前の人生終わるぞ

今までお前に投資してきた分を返せ

お前の行動は、会社と上司に対する裏切り行為や

しかもこれは氷山の一角でしかない。しかし、俺はただでやられる人間ではない。


このときの音声を録音しているので後々動画にしてYoutubeにアップ、ブログ記事に書くので楽しみにしておいてくれ。

あと、ここで一番大事なことがある。このタイミングで必ず「希望の最終出社日と退職を相談して許可をもらう」ことをしろ。

なぜなら、部長と面談なんて滅多にできないし、最終出社日なんかは経営層に近い人間じゃないと最終判断ができないので、スピード感を持って辞めたいならここで勝負を急いだほうがいい。

絶対にこのタイミングで相談することをオススメする。

⑥部長が役員に話す

これもいいだろう、飛ばす。

⑦役員と面談する


ここで部長の許可に頂いておりますと伝えた上で、最終出社日と退職日の許可を貰おう。


役員と話せる機会なんて部長と話すよりもない千載一遇のチャンスなので確定させろ。


これさえすれば、変に手間取ることなくきれいスッパリ辞めることができる。

⑧退職書類を提出する


ここからもスピード命。退職書類をいち早く人事部か管理部か、会社によって違うがこの辺の部署が、俺が辞めるときに面倒な手続きしてくれるので、なる早で伝えてあげよう。

⑨後は退職のみ


ここまで終われば、後はしっかりと引き継ぎをして最後まで仕事を全うしよう。

成功する辞め方

  • 人事部に退職の流れ、必要書類について聞く
  • 退職関係の書類を用意する
  • 直属の上司に退職の意思を伝える
  • 直属の上司が部長に話す
  • 部長と面談する
  • 部長が役員に話す
  • 役員と面談する
  • 退職書類を提出する
  • 後は退職のみ


退職する時はスムーズに

なんか退職するって色々面倒だな。

そうだな。会社を辞めるというのは本当に大変だ。



会社は入社するにも辞めるにも本当に面倒。特に新卒で入った会社を1年未満で辞める時なんて、なおさらである。

だからこそ、辞める時は用意周到に準備して最速で後腐れなく辞めてやれ。

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ブラック信長

Web広告代理店←人材会社でWeb担当←Web広告代理店←不動産営業 27歳 / 社会人3年間で3回転職→職歴ボロボロでも年収320万円→450万円へUpした「逃げ転職」ノウハウを発信中。Youtubeでも転職動画を配信中。

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